ひとりごと保存版 2002/02

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2/1 新婚旅行日記17

 ところで、伊勢神宮は天照大神をまつったところです。「てんてるだいじん」と読んじゃいけないよ。「あまてらすおおみかみ」 だ。日本の八百万の神(やおよろずのかみ)の中でも一番大事な神様だ。なんたって太陽の神様なんだから。スサノオのみことが悪さして、天岩戸(あまのいわと)に隠れたっていう話は有名だよね。きっと日食でもあったのでしょう。
 で、今年の初詣で、実家の近くの神社に行ってお札を買ってきたんだけど、それが「天照大神」。結婚の神前挙式のときにもらったお札も「天照大神」。そして、今回行った伊勢神宮も「天照大神」。これだけ揃ったら、神様もお守りくださるにちがいない。今、ウチの超簡易神棚には、「天照大神」のお札が2つ並んでいます。神様、どうぞ、お守りくださいまし。(つづく)

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2/2 新婚旅行日記18

 伊勢神宮外宮(げくう)を後にしまして、一度伊勢市駅に寄って荷物をとってから、2日目の宿「キャッスルイン伊勢」に向かいます。贅沢にタクシーですよお。でも、伊勢のタクシーはみんな黒塗りの中型ばかりなんだね。高いよ。このホテルはシティーホテル。実は、今回の旅行は全部違うスタイルの宿なのだ。
 部屋で少し休んでから、結婚のお祝い返しを買いに行こうということで、またまたタクシーを呼んで出発。タクシーの運転手さんに、いい土産ポイントを聞いてみると、「やっぱ、内宮(ないくう)だねえ」とのこと。ええい、お任せだ!ということで、5kmほど離れた内宮へレッツ・ゴー。しかし、あたりはもう暗くなっていて、お店が閉まりはじめていることろ。運転手さんに「何買いはるつもりですか?」と聞かれ、まだ全然決めてないことをつげると、「じゃあ、○○さんがいいよ」とその店の前に横付け。「メーター止めてますから、ゆっくり選んでください」と言われて、タクシーを待たせて買い物という、贅沢な行為に出たのでした。(つづく)

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2/3 新婚旅行日記19

 伊勢土産といえば、昔から赤福が超有名。JR参宮線の駅ホームにあるベンチには、すべて赤福の看板がついているほど。で、その赤福とは何ぞや?と思われるでしょう。その正体はお菓子でありまして、やわらかい餅をこしあんで包んだものです。しかし、生ものであるため、賞味期限は3日。青森につくころには硬くなってしまうので、残念ながら赤福は却下。
 タクシーの運転手に紹介されたお店でいろいろ見た結果、紫檀・黒檀の夫婦箸がよいと結論し、かなりの数を青森に発送することになりました。しかし、その発送料はお店で持ってくれるという。伊勢の人は親切ですなあ。待たせておいた親切なタクシーに乗って、内宮を後にしました。あたりはもう真っ暗。(つづく)

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2/6 新婚旅行日記20

 なんと風邪をひいてしまいまして、2日間のお休みをとらせていただきました。

 さて、お土産がすんだところで、次は伊勢での食事。目をつけていたのは、地ビールも作っているという「麦酒蔵」(びあぐら)。ホテルのすぐ近くだしね。もともと餅屋だったそうなんですが、今では地ビールレストランも経営しているのだそうな。
 ホテルからずっと世話になったタクシーに別れを告げ、店に入る。おや?本当に餅屋だ。レストランに来たのだと店員に告げると、そこをずうっと進んで階段を上がったところだという。古いたたずまいのうす暗い狭い廊下を歩くと、窓の外にはビールの釜がたくさん見えるぞ。階段を上がると、そこは別世界。ジャズが流れ、明るくて開放的な和風レストランが出現したのでした。このギャップが楽しい。(つづく)

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2/8 新婚旅行日記21

 伊勢の地ビールレストラン「麦酒蔵」(びやぐら)での夕食です。私は「おもちみぞれハンバーグ」を注文しました。お酒は、まずはヴァイツェンから。ビールの種類だよ。まあまあ、おいしいね。料理のほうは、ハンバーグの上に薄いお餅がのっかって、その上に大根おろしがかかっています。これがうまい!さすが餅屋ですじゃ。続いてピルスナーをいただく。あ、これもビールね。で、このピルスナーがうまいっ!こんなに芳醇で薫り高いピルスナーがあるのだろうか?ホップの香りが鮮烈なのに苦くないという、目からウロコが落ちそうなビール。一度は飲んでみるべし。かくして、充実した時間をゆったり楽しんで、歩いてホテルへ。心地よい夜道でした。(つづく)

 明日から弘前ですので、3日ほど更新をお休みします。ごめんなさい。

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2/14 新婚旅行日記22

 6日も休んでしまいました。ごめんなさい。

 さて、伊勢の宿は「キャッスルイン伊勢」(.0596-29-2111)であります。ここの呼び物は空中露天風呂。といっても宙に浮いているわけではなく、最上階に伊勢湾や伊勢市街が一望できる露天風呂があるわけさ。「太閤の湯」に入って上を見上げると、湯船の天井に秀吉様の絵が光っております。ドアを開けて外へ出ると、そこが露天風呂。豪華なつくりと見事な夜景で、まさに殿様気分。しかし、私は入浴時にめがねをはずしていたので、夜景はぼやけてみえるのでした。(つづく)

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2/15 新婚旅行日記23

 やっと3日目の朝を迎えました。このペースでいくと、この連載はいつまで続くのでしょうか?ま、それはともかく、運命の3日目は、伊勢から紀伊半島を海沿いに回って、南紀白浜まで移動しますよ。
 ホテルを早めに出発し、伊勢市駅へ行きます。列車の出発まで時間があるので、駅前の公園で鳩と遊びます。天気はとってもいいのですが、少し寒いですねえ。日向が気持ちいいのでした。伊勢市駅から「快速みえ」に乗り込み、まず参宮線で多気まで行きます。そこで「ワイドビュー南紀」に乗り換えて、紀伊本線で一気に那智勝浦まで移動です。この列車は座席が高くなっていて、眺めがよいのです。でもね、トンネルが多いのがちょっとね。特急に乗ったらまずビールでしょう。早速ショート缶を買いましたよ。残念なのは、こっちではサッポロビールは売ってないこと。(つづく)

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