Hot chocolate
+ Hot chocolate
+ slowdown
+ FUNKASTIC BATTLE と BATTLE FUNKASTIC
+ ジャケットとかPVとか、その他総括みたいなもの++ Hot chocolate
なんか「そうきたか!?」ってカンジで面白かったですね。もちろんイイ意味でですよ。
曲を聴く前。
どういう曲かというのは、ラジオとかでRIPちゃんが話してた部分があったので、「言葉」としては分かった気でいましたが、それでも曲の全体像を想像することが全く出来なくてね。
だって、「情熱的なギターリフに、スウィンギンなジャジーなリズムに、レゲエのようなベースラインとかが色々詰め込まれてる上に、凄いメロディアスだったり、凄いキャッチーだったりして、これらがミックスされるとなんかちゃんと聴けるっていう、不思議なチューン」……という説明ですよ。
なんか『STRANGE』の時に雑誌かラジオかで話題にしてた、「虫の音と電子音とピアノがループしてる中に、馬に乗って投げ縄してる人の声も入ってるトラック」を思い出してしまいましたよ。
曲の傾向としては全く違いますけど、不思議な組み合わせという意味では、私の中では全く一緒だったんですよね。
だから、想像出来ないんだけど、聴いてみたら納得してしまうような。そんなトラックになってるのかな?という思いで、楽しみでしたね。で、実際に「曲」として聴いてみたら、想像出来なかったことが嘘のように、凄い納得しちゃいましてね。
なんと言いますか。。。
音の一つ一つとかジャンルとか雰囲気とか、もちろんリリックや声も含めて。
異なる色んな要素が1曲の中で上手い具合に絡んでいて、それが聴いてて凄い面白いと思っちゃったんですよね。
聴けば聴く程、その面白さが滲み出てくるカンジで。楽しくなるんですよね。
クラップの所とかは凄いノリやすいですから、そこでもまた楽しくなってきちゃいますしね。
あまりA面向きな曲ではないと思いますけど、ライブ映えしますし、凄いコアで興味深い曲だと思いました。FUMIYAくんとはまた違った味わいがありますよね。あと、PESくん頑張ったなぁ……ということが、ひしひしと分かる曲でもありますね。
FUMIYAくん不参加で色々大変だったとは思いますが、それら色んなことがちゃんとPESくんやRIPちゃんの糧になってると。
曲を聴いて思いました。++ slowdown
聴いた瞬間、不覚にもちょっと笑ってしまいました。
でも、全然変な意味じゃなくてですね。
SUさん、この曲について「イケイケの植木等さん」ってことを言ってたじゃないですか。
それが本当に的を射た、凄いピッタリな表現だと思ってしまったもので、びっくりしてついね(笑)。
スーダラ節を彷佛とさせる、ちょっとゆるくてレトロな雰囲気が組み込まれた、そんな不思議な空気を持った曲だと思うのですよ。
その空気がイントロからずっと続いていてね。
そのイントロからずっとループしてる音が、曲を象徴してると同時に、凄いイイ味出してて好きなんですよ。
あと、どう表現していいか分かりませんが、ボールが飛んで落ちていくような効果音が、曲の中でどこか不安定な浮遊感を醸し出してて、それもまたタイトルにピッタリで面白いと思ったのですよね。トラックの持つ不思議さに、ラップもリリックもちゃんと合ってましたしね。
特にRYO-Zくんの新境地なラップが、曲を更に面白くさせてたと思うのですよ。
RYO-Zくんもラジオで言ってた「気持ち悪いんだけどカッコいいラップ」が、このトラックにはスゴイ合ってましたから。
今でこそ聴きなれましたが、あの声を落としたフロウは、当時はやっぱり衝撃的でしたね。この曲は一度聴いたら色んな意味で耳に残りますね。
そんなことも、ふと思いましたよ。++ FUNKASTIC BATTLE と BATTLE FUNKASTIC
MTVのMASH UP企画にて生まれた2曲ですが、どちらもカッコイイですよね!
原曲の良さはそのままに、組み合わせた事によって新たな一面を引き出したというカンジがして、私は大好きです。
相反する音でも、その音の一つ一つが面白いくらいに絡み合って、見事に化学反応を起こしてしまったとでもいいますか。
雑誌やラジオなんかで見たり聞いたりして思った、『制作現場の楽しさ』『イイ環境で作れたんだなー』という雰囲気が、そのまま音に繋がってた結果のようにも思うのですよね。
最初は全然想像出来なかったわけですが、本当にイイ仕事したなーと思いますよ。
だって凄いカッコイイですもん。良い物が出来たと思いますね。
カッコイイとしか言えないわ。どうしましょう。それでも語るとすれば、2曲とも基本は同じですが、細かい部分ではやっぱり違ってきて、そんな聞き比べも面白かったりします。
何よりも雰囲気からして違いますしね。
『FUNKASTIC BATTLE』はHIPHOP色強め。
『BATTLE FUNKASTIC』はロック色強めで。私的には、『BATTLE FUNKASTIC』の方が好きだったりします。
RIPちゃんのラップも布袋さんのギターももちろん好きなのですが、私はこの曲のベースが恐ろしく好きなんですよね。
あの低音には惚れますよ。ときめきますよ。
もう、言葉では言い表せないくらい胸を鷲掴みにされてます。
出しゃばることなく、凄いピンポイントでガッツリと低音を響かせてくるから、ロックらしい深くてどっしりした安定感も出ていますし、何よりもベースの低音がロック色を強くしたことによって、布袋さんのギターが凄い引き立てられて聞こえる気がするんですよね。
ギターは絶対こっちの方がしっくりよく聞こえますよ!
シャウト後のソロとか、こっちの方が「スゲェ!」と思ってしまいますし。
そういう意味でも、ベースさんはこの曲では影の主役ではないかと思ってしまいます。
それくら大好きなんですよ。この曲の低音が。あと『FUNKASTIC BATTLE』については。
FUMIYAくんがアイディアを出したというリズムパターンが、凄いイイ味を出してると思うんですよね。
FUNKASTIC BATTLEのリズムを作ってるこのドラムって、これだけずっと聴いてても飽きないカンジで楽しくなるので、好きなんですよね。
BATTLE FUNKASTICでも聞こえてくるけど、このドラムパターンはFUNKASTIC BATTLEの方が生きてると思うです。
こっちの方がドラムがハッキリ聞こえるからっていうのもあるんでしょうが、どちらかといえば多分、このドラムパターンはHIPHOPの方が似合う音のような気がするんですよね。
スクラッチの音を大きくしたりと、全体的に硬めで軽めな仕上がりとなってるこの曲に、スネアの高音なんかは特によく合ってる気がするです。
もちろん、ラップにもより合う気がしますしね。もうどっちもカッコよくて困りものです。
「カッコイイ」しか言えなくてスイマセン。。。でも最後にこれだけは言いたいです。
RYO-Zくんのシャウトはね、よく言ったと褒めたい!(笑)
呼び捨ては度胸いったと思うよー。本当に。
でも、このシャウトで曲の中に迫力が出てきた部分もあると思うし、ライブっぽい臨場感も出たしね。
イイ効果が出たのは間違いないですよね。RYO-Zくんお疲れ様です。++ ジャケットとかPVとか、その他総括みたいなもの
ジャケットは明治製菓さんとのコラボということで、見事にミルクチョコレートとなってましたね。
パッケージだけじゃなく、歌詞カードも銀紙だし、CDのレーベル面もチョコレートだし。こういうくだらないと思えるところでも手を抜かないのは本当に凄いなぁ……と、毎度ながら感心しますよ。
でも、ジャケは通常盤の方が好きだったりします。
あのダサ可愛いみたいなゆるさと雰囲気が、RIPらしくて好きなんですよね。でもってPVはラストのメッセージが泣ける。
もうね。正直中身はどうでもいいってくらい、このメッセージばかりが頭に残ってます。
やっぱりRIPはRS5なんですよね。工場長もいないとね。
それだけです。……今回はFUMIYAくん不参加な中で出来た1枚ですが、どの曲も頑張って作ったことがちゃんと伝わってきて。良い一枚が出来たと思いますよ。
FUMIYAくんも安心して戻って来れるんじゃないですかね。
そんな作品だと思いました。
2006.11.3 はるひ
(ブログに書いた感想に加筆修正を致しました)
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