TIME TO GO

+ 全曲紹介という名の第一印象
+ TIME TO GO
+ 他に気になったこと
+ 全体の流れ。全体的な感想
+ 総括。思ったこと色々

++かなり長い上に、精神論とか私的なことも多く含んでますので、ご注意下さいませ。

++ 全曲紹介という名の第一印象

2003年6月20日(金)放送のストツーで『TIME TO GO』の全曲紹介がちょっとだけですが聴けたので、その時の感想をストレートに書いてます。
……日記に書いたものだからか、無駄にテンションが高いので、皆様読んでもひかないで下さいね(汗)。

とりあえず、「少しずつだったけど、今回のアルバムの濃いー内容に、発売日がますます楽しみになったのです♪」

1曲目の『INTRODUCTION feat. RYO the SKYWALKER』で、のっけからぶっ飛ばしー。
そのままの勢いで、ツアーでもお馴染みな『HOTTER THAN JULY』へ行きー。
シンプルなんだけど凄いHIPHOPな『WHAT'S UP?〜HOW?'RE YOU DOIN'?』でかっ飛ばしー。
RIPが影響を受けた時期の雰囲気を持ってる『ベイシック・ライン』が重くてぶ厚くてー。
かっちょいい先行シングル『JOINT』がマジやばいくらいいいぜーときてー。
BBBのカップリングでもお馴染みな『WHY』で、一気にしっとり秋ムードー。
『ミニッツ・メイド』は個人的にも好きなだけに、なんでPESくん不参加なんだろうー(泣)。
ゆるーいカンジの流れの後は、たゆたうっぽく『FIVE FISHES』で一休みー。
その後は『チェッカー・フラッグ』で再びアッパーなカンジに勢いよくー。
でも、おっしゃれーなPESくんのソロ曲『SHALL WE?』でジャズっぽく落ち着きー。
その流れを引き継いでの『SHALL WE OUT?』は、さっきとはまた違ったカンジでダンスー。
ジャズの流れで『BLUE BE-BOP』が綺麗に壊さず収まり繋がりー。
和風テイストな『FROG』は、今回のインタールードの中では一番のお気に入りー。
でもって、白日を彷佛とさせる『虹』でPESSYに惚れ直しーvvv
表題曲でもある『TIME TO GO』がズシッと心に残って響いてなんか色々考えちゃってー。
最後は歌無しのインタールード『135 BPM』で締め。

うん。これだけ見ると全くもって意味不明な感想ですね(爆)。ごめんなさい。
……当時はこんなカンジの感想を真っ先に持ってました。。。
まあ、それだけ楽しみだったということなんでしょう。第一印象は。

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++ TIME TO GO

今回のアルバムは全曲マジやばいくらいいいのですが、個人的には『TIME TO GO』が一番のお気に入りです。トラックもリリックもじーんとくるものがあると同時に、元気づけられます。
なにせ、リリックがグサグサくるものでね。そのリリックの世界をトラックが更に広げてくれてるものでね。
というか、この曲。かなり好きなんですが、何気に痛いんですけど、どーしましょう。。。前向きな力強さと同時に、痛みすらも感じてしまいます。

……ここからは、私的な部分を多分に含んだ感想になりますが。
自分、「何もかもが中途半端(ちきしょう)どうしていつもこうなんだ」な人間のくせして、その現状に「さらばGo away 新しい場所で」が出来なくて、今の中途半端な現実に「このままの方がな 僕にとって楽でいいのかもな」ってことを分かってるから、「All right let's go!」と前に進むことも出来なくて、それ以前に進もうとする気持ちすら持てなくて……。
だけど、『TIME TO GO』からは、RIPはちゃんと前を見てることが分かるものですから。前見てゆるりと歩いてるから。飛び立ってるから。RIPには「背中から大きな羽が」あるから。ちゃんと「絵にも描いた羽が見えるよ」。
でもね。RIPは「蝶」でも、私は一生さなぎのままだろうから。救われることも報われることも絶対ないから。
この曲からRIPと私の違いがよく分かってしまうもので、自分の情けなさを痛感してしまうために、『何気に痛い』んですけど……。
でも、この曲は同時に元気にもなれるから。切ないんですけど、自然と前向きに元気に受け取れますから。大好きなRIPが自然と背中を押してくれてますから。
「背中を押す」と感じることも、「痛い」なんて感じてしまうことも、トラックとリリックの両方に力があるから。どちらも魅力的で心に残るからこそ感じることだと思います。押し付けるのではなく、あくまでRIPらしく自然に伝わるから、色々と考えてしまう。。。
『TIME TO GO』は、そんな考えさせられる、転機とも言えるキッカケを与えてくれた曲でもあるので、好きな歌なんです。私にとって。

……湿っぽいことを書いてしまいましたが、RIPちゃん的にはこの曲を聴いて、「これから『さよなら』するのではなく、今まで『さよなら』したことを受け止めて、『またみんなで新たにやっていこうな』」……ってことを感じました。
「これからもよろしく」みたいな前向きなカンジで。
曲はお別れ感がいっぱいでも、その中には5人の新たな決意みたいのがあるー……みたいな。ひと皮剥けたような、しっとりさっぱり感とでも言いますか。
上手く言えなくて、スイマセン。。。

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++ 他に気になったこと

少しだけですが……。

『ベイシック・ライン』で「根っからの RS Freak(Thank you)」ってリリックがありますよね。PESくんの。
このリリックは嬉しさいっぱいなんです。
他にも好きな嬉しいリリックがあるので、一つ一つあげるとキリがないのですが、ラップ(リリック)というカタチとして「ありがとう」と伝えてくれる辺りが粋とでも言いますか。「私達の事もちゃんと気にかけてくれてるんだぁ」ということが、より一層伝わってくるような気がして、嬉しいのです。
他にも『ベイシック・ライン』は、メンバーの昔から今までがリリックにあったりもして、親近感が凄い涌きますしね♪

あと、今回は隠しトラックがあるじゃないですか。
『世界のSU』と噂されるアレです。アレ(なんだか、一時期ワーナーのサイトに『世界のSU』のことが書いてあったとか?)
最後の最後でホント、しっかりアルバムのラストを締めくくってくれましたよね。
予想もしてなかっただけに(135BPMって凄い長い曲なんだなぁ…と思った程度でした)、不意をつかれたカンジで、余計にしっとりじーーんときました。
……これが本当に『世界のSU』なんだとしたら、とてもえろびでおを見ながら朗読した作品とは思えないですよ(笑)。
何気に深いですし、ちょっと色々くるものがありました。

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++ 全体の流れ。全体的な感想。

今回のアルバムは曲の流れが凄いイイですよね。
1曲1曲ももちろんいいのですが、全体の流れが更に1曲1曲の良さを引き立てているということを、凄い感じるのです!!

また、アッパーなものからメロウなものまで盛り沢山で、『FIVE』とも『TOKYO CLASSIC』ともまた違った魅力が満載で、ホント『RIP SLYME』というジャンルを確立しちゃったみたいなカンジのアルバムです。
Amazonさんのカスタマーレビューの中に「万人受けするものではないかもしれない」という事を仰ってた方がいたのですが、なんかその通りかもしれないなー……と、正直私も思います。
ただ、万人受けそのものは関係なくて。
私にとっては、今回のアルバムは音の楽しさをとにかく沢山感じられて、とても幸せな一枚になってるんです。

『楽しさ』ってことは、下で長々語ってますので、興味のある方は是非。
まあ、それを差し引いても、RIPのスキルは確実に上がってきてますし、バラエティに富んだ内容に満足出来るアルバムではないかと思います。

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++ 総括。思ったこと色々

以前にPESくんが雑誌のインタビューだったかで「俺ら(MC4人)はFUMIYAのトラックにおんぶにだっこの状態」みたいな事を言ってたのを思い出したのですが(記憶が曖昧なので、間違ってる箇所があったらゴメンナサイ)、「全然そんなことはない!!」ということを、今回曲を聴いて思いましたね。
勇気づけられたという意見も目にしますし、そういうのって「おんぶにだっこ」じゃ到底無理なことなんだと思うんですよ。
もちろん、他のメンバーがトラックを作ったりもしたため、全部が全部「おんぶにだっこ」かというと、そうでもない気がしますが、それでもFUMIYAくんの存在って大きいと思うので。
他にも、「このリリックがいい!」というカキコを見たりすると、4人の書くリリックは確実に成長していってるものと思いますから。
リリックに魅力がなければ、こういう話題は出てこないですからね。

それに、RIPのリリックってホント、「俺の魂の叫びを聞けー!」みたいな押し付け感がゼロで、自然とすんなり受け入れてしまいますよね。いつの間にか、気がついた時には心の中に残ってるー……みたいな。
特に飾るわけでもなく、あくまで自然なリリックがトラックと絶妙にマッチしてて。
リリックもトラックの一部みたいなカンジで、心地よく響いてくるから、すっごい気持ちよくて。。。
それは、今回のアルバムでも変わりませんし、更に今作ではFUMIYAくん以外のメンバーも積極的にトラック作りに参加してるため、今まで聴けなかった『音』も聴くことが出来て、メンバーそれぞれの個性がトラックからも伝わってくるため、結果『濃いアルバム』になったのではないかと勝手ながら思ってしまってます。
メンバーみんながやりたいことやってるからこそ、今までとひと味違った『濃さ』が出てきた気がします。

それに、FUMIYAくんが雑誌等で語ってた「本当に音楽は楽しい」という『楽しさ』も同時に伝わってきて、FUMIYAくんに限らず、メンバーのやりたいことをやってるって『楽しさ』が、聴いてるこっちにも伝わってきて、凄い嬉し幸せな気持ちにもなってきます。
メンバーが『楽しい』と、ファンである私も『楽しい』です。自然と嬉しくなってくるんですよね。不思議なことに。
それに、凄い抽象的な感想でしかなくて申し訳ないのですが、メロウな曲でもアッパーな曲でも、どこかに『楽しさ』があれば、聴いてる私達も前向きな気持ちになれると思うので。『楽しい』という気持ちは大切だと思うもので。……これは私の勝手な解釈ですが。

時間的にも辛かったと思うんですよ。今回のアルバム制作は。
聴いててその忙しさみたいな、荒さとでもいいますか、手直しせずにそのまま完成させた!みたいな部分も感じられます。
でも、そんな状況下でもRIPはスゴイ楽しんで曲作りをしたんだと思いますよ。
辛い。でも楽しい。
そんな『楽しい』という想いがストレートに、だけど自然に伝わってくるアルバムなだけに、個人的には凄い嬉しくて好きなアルバムなのです。

改めて。RIPちゃん並びにアルバム制作に関わった皆様。ありがとうございます!!
これからもメンバー自身が『楽しい』『幸せ』と感じられる曲作りに期待しておりますね。

『TIME TO GO』は、RIPの今とこれからに満足と期待が持てるアルバムだと思いました。

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