◎ はじまりのこと ◎


 そもそもなぜ雪山キャンプなのか。謎の集団の行動。謎は深まるばかり。
手早く知りたい方は2003年のレポートをご覧ください。

 今年は全国的に記録的な暖冬。長く青森で暮らしていたお年寄りも、こんなに雪のない冬は見たことがないそう。
キャンプ予定日の数日前には八甲田山中の不幸な雪崩事故のニュースが報道されたばかり。「キミタチ何考えて
んだい」って世間の声が例年にもましてたくさん届いたものです。

◎ 2月17日の八甲田山中とある場所 ◎


 出発時、自宅前のアスファルトがどこもかしこも露出しており、雪の状況が心配されました。それでも山中に踏みい
るほどに、しっかりどっかり雪山の風景になっていきます。深くなる雪になぜか少し安心。

やっぱり山は違います。いつもとさして変わらない
深く厳しい雪山の風景。
セキアイさんのお土産。
盛岡名物「福田パン」を両手に喜ぶ管理人。

しかも「あんマーガリン」なのだー
サムイサムイ。
暖冬だからといって今からモモヒキ履いてはいけません。

そこで履いてはいけません。

お見苦しいところを。
大変失礼しました。
今年は天気が良い。

空は少しずつ茜色。
いそいでふくらまそう。今夜の寝床。
数分もすればあたりは闇。
空は劇的な変化を見せてくれます。
すっかり日は落ちてしまいました。

今年はダッチオーブンが登場です。
見事な焼き上がりのピザ。

お店で出している

ケイスケさんの作ったまじめなピザです。
へー、それで誰がつくったの。

知的な印象のこの方は、まったく話を聞いておりません。
こちらは、ノビコお得意のアボガドパイです。

管理人の大好物です。
たやすくパイをわたしてなるものか・・・

キャンプマスターの鋭い眼光です。
毎年ロシアから参加のアレクサンドロヴィッチ兄弟は
帽子を忘れて帰国中です。

こちらはおなじみマサアキさん。

繊細な配列で ししとうを焼いています。
ベーグルはいかがでしょう。

100円ショップのロースターは大活躍です。
うまし。
かまわず穴を掘るセキアイ少年。
どうですか。この雰囲気。

キャンドルJUNに火が灯りました。
でも関係ない
技と道具のデパート マサアキさんのアルコールストーブ。

見たことのないモデルです。

巨大なゴトクで豪快に燃焼しています。
キャンドルアートがエスカレートしてきました。
でも関係ない

◎ 雪は降らず。朝。 ◎


 毎年、サラサラとかすかな音を立てテントに雪が舞い降りたものですが、どうやら今年は朝の積雪はゼロ。
テーブルから道具を掘り出すこともなく、みんな起きだしてきました。

はてさて、おはようございます。

視界20パーセント。
今年はずいぶんとテントから出るのが
らくちんです。
ちなみにこちらは去年の画像。

比較してみましょう。
しかし雪山はあなどれません。

見える分には液体の水。

振って振動を与えて見ましょう。
カチッ

一瞬で凍りつきます。
てぬぐいがパリパリです。
ほう すごいね
再び濡らしたてぬぐいを振り回します。
カチッ
そんななか、キャンプマスターは

必要な栄養をすかさず蓄えるのです。
カップぞうすい。なかなかいける。
形が似ています。

福田パンはおやつにします。
雪山、今年もありがとう。

 写真には写りませんでしたが、今年は雪山キャンプ史上に残る美しい、満天の星空でした。あまり他人に
理解されづらい私たちの行動ですが、毎年、リラックスした幸せな時間をすごしています。

 来年もまた、楽しみですね。

トイレでハミガキ


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